2017-2018関西シクロクロス第9戦(スチールの森京都/日吉)参戦記
1月21日(日)
2017-2018関西シクロクロス第9戦(スチールの森京都/日吉)にM1カテゴリに参戦してきました。
いつもはシーズン序盤に開催される日吉ステージですが、今回は真冬。場所が高台なので寒いんですよ。
当日は穏やか。時折のぞく太陽は暖かいが曇るとめちゃ寒い。体温の調整が難しい感じのコンディション。
早朝は霧が出ていたので芝生は水分を含み、午後からはヌタヌタになる雰囲気。事実、昼からの試走で朝のノリでコーナー突っ込んだらスッテンコロリしてしまった(--;
しかし、今回はジッパー付きのタイツ忘れたり、買って試運転しかしてない洗浄機のエンジンの掛け方忘れていらない体力使ったり、持ってきたはずのレース用ソックスが見つからなかったり(これは車の下に転がってた)、仕舞には昼ごはん食べ忘れてたりとどっかヌケてる。なんか集中力がたりてないなぁ。
さてレース。
今回も1列目スタート。
コール時になんかみんな飛び跳ねたので追従しておく(笑)

さぁ、スタート!

前回ほどではないがやはりクリートキャッチミス。でも10番手くらいにはいるみたい。
とりあえずキャンバーの下りまでには出来るだけ前に出ておきたい。
重い芝生とコーナーのヌタヌタ泥は体力を奪うが後半は頑張って逃げ切る作戦。
いい感じで前の選手たちを抜いて行く。
下りのキャンバーまでに結構抜いた。
森林区間と登りのキャンバーを無難に担いで抜け、また芝生区間へ。
最近のライバルの一人、I岡さんを抜くと次に見えてきたのはH鳥さん。
シケインでH鳥さんを抜くと現在2位である事に気が付く。おっと、オーバーペースか?!

ここからは数百メートルH鳥さんとパック。
が、俺のペースがこれ以上上がらないのでH鳥さんから「もっと上げて!」と繰り返し言葉責め(汗
業を煮やしたH鳥さんが追い越していく。その後ろについてしばしまたパックで走る。

ちょっと離れて後ろから追ってくるI岡さんが不気味!
そして、マキノの時と同様、徐々にH鳥さんから引き離される。いや、俺のペースが落ちてるのか?
が、順位はその後そのまま推移。
ラスト2周回の登りキャンバー手前の側溝にスパイクを引っかけコケる。I岡さんとの差が縮むがなんとか耐える。
そして3番手をキープしたままラスト周回へ。
若干後ろのI岡さんとの差が縮まってはいるものの、ゴールまではなんとかなると思われる。

関西シクロクロスM1での初表彰台が現実を帯びてくる。

キャンバー下りも自分比で一番早く降りた。
森林区間も無難に。

そしてキャンバーの登り。
先ほどコケたので登り口は慎重に。そしてしっかり担いで登り切る。
ここまでしっかり出来ればあとは逃げ切るのみ!
が、担いだバイクを降ろそうとした瞬間、フロントのギアからチェーンが落ちる。
そのまままたがってペダルを回しギヤにチェーンを掛けようとするも全くダメ!

バイクを降りてチェーンを直しに入ったところでI岡さんにパスされる。
そして、直ったと思ってバイクに飛び乗るもまたもやチェーン落ち。
「ピット入って!」
という声が掛かる。
そう、ここはピット前。多分スペアバイクに乗り換えるのが一番確実。
と頭を切り替えたところでF井さんにもパスされる。
F井さんも序盤にここでチェーン落ちして後方に下がっていたんだった。

ピットに入りバイクを交換して追うも、ピットアウトした時にはもうF井さんの姿は見えず。
更に後ろからはK下さんが猛追してきている。
折れそうな心を騙し騙し、芝生区間を抜けイッキにゴールへと飛び込んだ。

【リザルト】M1
5位(43人中) 上位11%
残念ながら初の表彰台は残り半周で掌から零れ落ちてしまいました。
悔しいけど、これはレースなのよね。

機材トラブル、体調管理も含め結果がすべて。
レース前からなんかヌケていたところで今日の結果は決まっていたのかもorz
また表彰台に乗れるチャンスが訪れるかはわかりませんが、その時に備えたいと思います(_ _)
今回、いろいろな区間でたくさんの応援を頂きました。
ホント力になりました。ありがとうございました!(^^)
次はくろんどCX!
2017-2018関西シクロクロス第9戦(スチールの森京都/日吉)にM1カテゴリに参戦してきました。
いつもはシーズン序盤に開催される日吉ステージですが、今回は真冬。場所が高台なので寒いんですよ。
当日は穏やか。時折のぞく太陽は暖かいが曇るとめちゃ寒い。体温の調整が難しい感じのコンディション。
早朝は霧が出ていたので芝生は水分を含み、午後からはヌタヌタになる雰囲気。事実、昼からの試走で朝のノリでコーナー突っ込んだらスッテンコロリしてしまった(--;
しかし、今回はジッパー付きのタイツ忘れたり、買って試運転しかしてない洗浄機のエンジンの掛け方忘れていらない体力使ったり、持ってきたはずのレース用ソックスが見つからなかったり(これは車の下に転がってた)、仕舞には昼ごはん食べ忘れてたりとどっかヌケてる。なんか集中力がたりてないなぁ。
さてレース。
今回も1列目スタート。
コール時になんかみんな飛び跳ねたので追従しておく(笑)

さぁ、スタート!

前回ほどではないがやはりクリートキャッチミス。でも10番手くらいにはいるみたい。
とりあえずキャンバーの下りまでには出来るだけ前に出ておきたい。
重い芝生とコーナーのヌタヌタ泥は体力を奪うが後半は頑張って逃げ切る作戦。
いい感じで前の選手たちを抜いて行く。
下りのキャンバーまでに結構抜いた。
森林区間と登りのキャンバーを無難に担いで抜け、また芝生区間へ。
最近のライバルの一人、I岡さんを抜くと次に見えてきたのはH鳥さん。
シケインでH鳥さんを抜くと現在2位である事に気が付く。おっと、オーバーペースか?!

ここからは数百メートルH鳥さんとパック。
が、俺のペースがこれ以上上がらないのでH鳥さんから「もっと上げて!」と繰り返し言葉責め(汗
業を煮やしたH鳥さんが追い越していく。その後ろについてしばしまたパックで走る。

ちょっと離れて後ろから追ってくるI岡さんが不気味!
そして、マキノの時と同様、徐々にH鳥さんから引き離される。いや、俺のペースが落ちてるのか?
が、順位はその後そのまま推移。
ラスト2周回の登りキャンバー手前の側溝にスパイクを引っかけコケる。I岡さんとの差が縮むがなんとか耐える。
そして3番手をキープしたままラスト周回へ。
若干後ろのI岡さんとの差が縮まってはいるものの、ゴールまではなんとかなると思われる。

関西シクロクロスM1での初表彰台が現実を帯びてくる。

キャンバー下りも自分比で一番早く降りた。
森林区間も無難に。

そしてキャンバーの登り。
先ほどコケたので登り口は慎重に。そしてしっかり担いで登り切る。
ここまでしっかり出来ればあとは逃げ切るのみ!
が、担いだバイクを降ろそうとした瞬間、フロントのギアからチェーンが落ちる。
そのまままたがってペダルを回しギヤにチェーンを掛けようとするも全くダメ!

バイクを降りてチェーンを直しに入ったところでI岡さんにパスされる。
そして、直ったと思ってバイクに飛び乗るもまたもやチェーン落ち。
「ピット入って!」
という声が掛かる。
そう、ここはピット前。多分スペアバイクに乗り換えるのが一番確実。
と頭を切り替えたところでF井さんにもパスされる。
F井さんも序盤にここでチェーン落ちして後方に下がっていたんだった。

ピットに入りバイクを交換して追うも、ピットアウトした時にはもうF井さんの姿は見えず。
更に後ろからはK下さんが猛追してきている。
折れそうな心を騙し騙し、芝生区間を抜けイッキにゴールへと飛び込んだ。

【リザルト】M1
5位(43人中) 上位11%
残念ながら初の表彰台は残り半周で掌から零れ落ちてしまいました。
悔しいけど、これはレースなのよね。

機材トラブル、体調管理も含め結果がすべて。
レース前からなんかヌケていたところで今日の結果は決まっていたのかもorz
また表彰台に乗れるチャンスが訪れるかはわかりませんが、その時に備えたいと思います(_ _)
今回、いろいろな区間でたくさんの応援を頂きました。
ホント力になりました。ありがとうございました!(^^)
次はくろんどCX!
2017-2018関西シクロクロス第8戦(みなと堺グリーン広場)参戦記
1月14日(日)
2017-2018関西シクロクロス第8戦(みなと堺グリーン広場)にM1カテゴリで参加してきました。
ほぼ平坦でパワー&テクニカル。いまだ苦手意識の高いコース。
今回も前日試走と三船スクールに参加し、レース当日に備える。
さて、当日。
前日の強風とは打って変って穏やかなお天気。
強風なら強風なりに戦略があるワケだが、穏やかだと実力がそのまま出やすいのでこれまた難しい。
今回もスターティンググリッドは1列目。前レースの結果がよかったおかげでコール順も1つアップ。
でも空いてるグリッドは限られる。今回は右側をチョイスし、大回りからポジションを上げる予定。
そして、スタート。

またもやクリートキャッチミス。順位を上げるどころか順位を13番手くらいまで落とす。
が、棒状一列ではあるが先頭は見えてる。慎重に順位を上げるべし。

ステップやらシケインやらで徐々に順位を上げるが、一つ目の砂区間で2つ前の選手がストップ。
次の選手がぶつかって転倒。そして、俺も突っ込み前転!
口の中にたっぷり砂が入る!

すぐに立ち上がり前を追うも、もう順位がどうなってるのか全然分からない状態。
3つ目の砂区間を越えた時、12番手の声を聞く。
ステップとシケインで順位を上げた分を落としたくらいみたい。
ここからまた徐々に順位を上げていかなければ。

2周目に入ると、バイクの後方から、『カツン、カツン・・・』という異音がしている事に気が付く。
音の感じからホイールに関わるトラブルっぽいな。砂区間でどうにかなってしまったか・・・
とりあえず、そのまま1周。異音は止まない。
カメラ撮影しているT辺さんを見つけ、PITの準備をお願いする。
この辺から周囲の状況が激化。気が付けば8番手。
前にはI岡さんが見えてくる。徐々に差を詰め、砂区間で追い抜く。これで7番手。

その後もピッタリと後ろにつかれ、パック状態。間もなくするとM田さんの背中が見え始めた。
相変わらず異音はするものの、ここまで走ってて特に問題があるワケではない。
もしPITに入るとI岡さんとの差がなくなるか逆転されるため、バイク交換は諦めてT辺さんにそのまま走る事を伝える。
I岡さんとは徐々に差を広げる事に成功。が、依然ワンミスでひっくり返る程度の差。
前のM田さんにはなかなか差を詰められないものの、残り2周回で若干差が詰まってきた。
しかし、M田さんはそれを察知し最終周回ペースを上げる(汗
180度ターンでI岡さんが「待ってぇ~!」と叫んでいる。
もちろん、「やだ!」と返しておくw
結局、この順位をキープしたままゴール。
【リザルト】M1
7位(55人中) ※上位12%
堺でのシングルはもちろん初めて。
前日試走でのコーナリングの反復練習は功を奏したが、砂区間はいつもよりイケてなかった印象。
もうちょっとM田さんに絡めるようなレース展開をしたかった。
ゴール後、異音の原因を探してみると・・・

なんと、タイヤに釘が刺さってました(@_@;)
刺さってた釘がブレーキシューの舟に当たってカツン、カツンと鳴ってたんですね~。
てゆーか、これでほぼ圧抜けてなかった。IRCシラクXガードチューブレスの耐パンク性能スゴイね。
ちなみにシーラントは入れてませんでしたよ。
次戦は日吉。堺よりは苦手意識ないけどここもしっかりとシングルキープしていきたいところです。
2017-2018関西シクロクロス第8戦(みなと堺グリーン広場)にM1カテゴリで参加してきました。
ほぼ平坦でパワー&テクニカル。いまだ苦手意識の高いコース。
今回も前日試走と三船スクールに参加し、レース当日に備える。
さて、当日。
前日の強風とは打って変って穏やかなお天気。
強風なら強風なりに戦略があるワケだが、穏やかだと実力がそのまま出やすいのでこれまた難しい。
今回もスターティンググリッドは1列目。前レースの結果がよかったおかげでコール順も1つアップ。
でも空いてるグリッドは限られる。今回は右側をチョイスし、大回りからポジションを上げる予定。
そして、スタート。

またもやクリートキャッチミス。順位を上げるどころか順位を13番手くらいまで落とす。
が、棒状一列ではあるが先頭は見えてる。慎重に順位を上げるべし。

ステップやらシケインやらで徐々に順位を上げるが、一つ目の砂区間で2つ前の選手がストップ。
次の選手がぶつかって転倒。そして、俺も突っ込み前転!
口の中にたっぷり砂が入る!

すぐに立ち上がり前を追うも、もう順位がどうなってるのか全然分からない状態。
3つ目の砂区間を越えた時、12番手の声を聞く。
ステップとシケインで順位を上げた分を落としたくらいみたい。
ここからまた徐々に順位を上げていかなければ。

2周目に入ると、バイクの後方から、『カツン、カツン・・・』という異音がしている事に気が付く。
音の感じからホイールに関わるトラブルっぽいな。砂区間でどうにかなってしまったか・・・
とりあえず、そのまま1周。異音は止まない。
カメラ撮影しているT辺さんを見つけ、PITの準備をお願いする。
この辺から周囲の状況が激化。気が付けば8番手。
前にはI岡さんが見えてくる。徐々に差を詰め、砂区間で追い抜く。これで7番手。

その後もピッタリと後ろにつかれ、パック状態。間もなくするとM田さんの背中が見え始めた。
相変わらず異音はするものの、ここまで走ってて特に問題があるワケではない。
もしPITに入るとI岡さんとの差がなくなるか逆転されるため、バイク交換は諦めてT辺さんにそのまま走る事を伝える。
I岡さんとは徐々に差を広げる事に成功。が、依然ワンミスでひっくり返る程度の差。
前のM田さんにはなかなか差を詰められないものの、残り2周回で若干差が詰まってきた。
しかし、M田さんはそれを察知し最終周回ペースを上げる(汗
180度ターンでI岡さんが「待ってぇ~!」と叫んでいる。
もちろん、「やだ!」と返しておくw
結局、この順位をキープしたままゴール。
【リザルト】M1
7位(55人中) ※上位12%
堺でのシングルはもちろん初めて。
前日試走でのコーナリングの反復練習は功を奏したが、砂区間はいつもよりイケてなかった印象。
もうちょっとM田さんに絡めるようなレース展開をしたかった。
ゴール後、異音の原因を探してみると・・・

なんと、タイヤに釘が刺さってました(@_@;)
刺さってた釘がブレーキシューの舟に当たってカツン、カツンと鳴ってたんですね~。
てゆーか、これでほぼ圧抜けてなかった。IRCシラクXガードチューブレスの耐パンク性能スゴイね。
ちなみにシーラントは入れてませんでしたよ。
次戦は日吉。堺よりは苦手意識ないけどここもしっかりとシングルキープしていきたいところです。
2017-2018関西シクロクロス第7戦(希望ヶ丘)参戦記
1月7日(日)
2017-2018関西シクロクロス第7戦(希望ヶ丘)にM1カテゴリで参加してきました。
今年一発目のレース。
去年の希望ヶ丘は、冷たい雨が降る中の極寒環境で低体温症続出という天候。そこに俺の付け入る隙が生まれシングル順位でゴールしたワケですが、今回は日が陰ると若干寒いながらも天候は穏やか。
天候を味方に出来ないのは仕方ないが、先月苦しめられた咳と突き指の痛みは多少残っているもののほぼほぼ問題ないくらいまで回復してきているのでシングルポジション奪還を目指したいことろ。
スターティンググリッドは今回も1列目。
今シーズン強さを見せているJさんは年末に怪我してしまい欠場。が、Jさんと同じチームのI岡さんか1列目に上がってきた。I岡さんもかなりの強敵。
後ろを見渡すと3列目くらいまでチェックしきれないくらい強い人ばっかだし。そもそもM1に昇格してきた皆さんは何かしら強みを必ず持ってるので一人たりとも油断出来ないんですけどね(--;
さてレース。
スタートはクリートキャッチに失敗し出遅れるが、1周目前半のある程度落ち着いたところで区間では11位。

まだまだ挽回できる。
グランドへ向かう階段区間、コンクリの段差区間からの登りで数名抜く。
ステップ区間でも2人くらい抜けたのかな?

そこからはI岡さんとバトル。
N野さんも前に見えてきた。
この辺で僕とN野さん、I岡さん、M田さんのパックが出来上がってたらしいが、M田さんは痛恨のチェーン落ちで後退。
その後N野さん、I岡さんと4位争いしている事が判明。
そして、コンクリの段差とその後の登りで若干差をつける事に成功。

どうやら俺はコンクリの段差は乗ったままクリアしているがN野さん、I岡さんがバイクから降りている事と、俺の登りのペースが若干速いらしい。
数年前に段差攻略の練習してあったのと三船スクール効果が際立つ今日のレース!

が、依然、後ろからのプレッシャーは止まらない。もしかしたら後半ペース上げてくる作戦かもしれないし!
しかも、なんかのタイミングでリアのロー側2枚目のギアにチェーンがガチャガチャ鳴って入らなくなった(汗
そんな状態なんでペース配分もままならないが、なんか3番手を走っているY語さんの背中が近くなってきた。
アナウンスで10秒差くらいとの事だったが後半に入ると6秒差くらいまで詰めている様子。
この辺からL1の選手も出てくる。コースが狭くなる手前でL1選手を追い越し、後続の選手をブロックしてもらう戦術を駆使しながら前を追う。
L1選手の皆さん、使ってゴメンナサイ、そしてありがとう!

ラスト周回。もう届かないかもしれないが、この辺が勝負時か?!とペースを上げる。
が、しかし、登りキャンバー右の切り株に乗り上げてしまい、3番手Y語さんからまた離れてしまったorz
てゆーか、後ろは?!振り返るがマージンがまだある。セーフ!
ここからも必死にペースを上げる。前の選手に機材トラブルの可能性だってあるし!(もう他力本願で自分自身も相当キツイ)
最終コーナーを曲がった時にはY語さんはもうゴールライン。無念!

【リザルト】M1
4位(53人中) 上位7%
関西シクロクロスM1初の表彰台には届かなかったものの、自己最高位タイの4位で終える事が出来ました。
いろんな区間で応援もいただきました。感謝!m(_ _)m
次戦は不得意コースのひとつである堺。平坦コースでどこまで平地マンに食い下がれるかが課題かなぁ。。。
2017-2018関西シクロクロス第7戦(希望ヶ丘)にM1カテゴリで参加してきました。
今年一発目のレース。
去年の希望ヶ丘は、冷たい雨が降る中の極寒環境で低体温症続出という天候。そこに俺の付け入る隙が生まれシングル順位でゴールしたワケですが、今回は日が陰ると若干寒いながらも天候は穏やか。
天候を味方に出来ないのは仕方ないが、先月苦しめられた咳と突き指の痛みは多少残っているもののほぼほぼ問題ないくらいまで回復してきているのでシングルポジション奪還を目指したいことろ。
スターティンググリッドは今回も1列目。
今シーズン強さを見せているJさんは年末に怪我してしまい欠場。が、Jさんと同じチームのI岡さんか1列目に上がってきた。I岡さんもかなりの強敵。
後ろを見渡すと3列目くらいまでチェックしきれないくらい強い人ばっかだし。そもそもM1に昇格してきた皆さんは何かしら強みを必ず持ってるので一人たりとも油断出来ないんですけどね(--;
さてレース。
スタートはクリートキャッチに失敗し出遅れるが、1周目前半のある程度落ち着いたところで区間では11位。

まだまだ挽回できる。
グランドへ向かう階段区間、コンクリの段差区間からの登りで数名抜く。
ステップ区間でも2人くらい抜けたのかな?

そこからはI岡さんとバトル。
N野さんも前に見えてきた。
この辺で僕とN野さん、I岡さん、M田さんのパックが出来上がってたらしいが、M田さんは痛恨のチェーン落ちで後退。
その後N野さん、I岡さんと4位争いしている事が判明。
そして、コンクリの段差とその後の登りで若干差をつける事に成功。

どうやら俺はコンクリの段差は乗ったままクリアしているがN野さん、I岡さんがバイクから降りている事と、俺の登りのペースが若干速いらしい。
数年前に段差攻略の練習してあったのと三船スクール効果が際立つ今日のレース!

が、依然、後ろからのプレッシャーは止まらない。もしかしたら後半ペース上げてくる作戦かもしれないし!
しかも、なんかのタイミングでリアのロー側2枚目のギアにチェーンがガチャガチャ鳴って入らなくなった(汗
そんな状態なんでペース配分もままならないが、なんか3番手を走っているY語さんの背中が近くなってきた。
アナウンスで10秒差くらいとの事だったが後半に入ると6秒差くらいまで詰めている様子。
この辺からL1の選手も出てくる。コースが狭くなる手前でL1選手を追い越し、後続の選手をブロックしてもらう戦術を駆使しながら前を追う。
L1選手の皆さん、使ってゴメンナサイ、そしてありがとう!

ラスト周回。もう届かないかもしれないが、この辺が勝負時か?!とペースを上げる。
が、しかし、登りキャンバー右の切り株に乗り上げてしまい、3番手Y語さんからまた離れてしまったorz
てゆーか、後ろは?!振り返るがマージンがまだある。セーフ!
ここからも必死にペースを上げる。前の選手に機材トラブルの可能性だってあるし!(もう他力本願で自分自身も相当キツイ)
最終コーナーを曲がった時にはY語さんはもうゴールライン。無念!

【リザルト】M1
4位(53人中) 上位7%
関西シクロクロスM1初の表彰台には届かなかったものの、自己最高位タイの4位で終える事が出来ました。
いろんな区間で応援もいただきました。感謝!m(_ _)m
次戦は不得意コースのひとつである堺。平坦コースでどこまで平地マンに食い下がれるかが課題かなぁ。。。